【脱・スマホ依存】自分らしく生きるためのデジタルデトックス入門

こんにちは!

現代生活をマインドフルに生きるためのトータルセルフケアメディア「INTROSPECT(イントロスペクト)」です。

前回のブログではスマホ依存をテーマに取り上げましたが、振り返ってみると私自身も“がっつり”スマホに依存していたことが判明し、ちょっと恥ずかしくなってしまいました。

そこで先週は、スマホのスクリーンタイムをこまめにチェックしつつ、スマホやPCなどのデジタルデバイスから少しでも距離を置いてみようとチャレンジ!

最初は「意識的に離す」ことを意識するだけでも、頭のモヤモヤが軽くなった気がして驚きました。

今では、このように頭がぼんやりする状態を「ブレインフォグ1」と呼ぶそうで、デジタルデトックスがブレインフォグ解消にも効果的だと言われています。

そこで今回は、スマホ依存から抜け出し、本来の自分らしさを取り戻すための「デジタルデトックス」の具体的な方法を難易度別にご紹介します。

仕事や家事、育児など毎日忙しく過ごされている方でも、できるところから気軽に始められるステップをお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

デジタルデトックスの具体的な方法(難易度つき)

1. 使用時間の制限2 【難易度:★★】

  • スマートフォンの使用時間を制限する(1日2時間以内が理想的)
  • 就寝1時間前からは使用しない
  • 食事中は完全に使用禁止

「ついスマホを手に取ってしまい、後で後悔する…」

そんな経験、誰にでもありますよね。私もその一人です。

そこで試しているのが、スマホと距離を置くための小さな工夫です。

例えば、「スマホを触りたくなったら、まず3分だけタイマーをセットする」という簡単なルールを作ってみました。

そして、タイマーが鳴るまでの3分間は、家事や身支度、TODOリストの整理など、他のことに集中します。

(慌てないように、あらかじめ3分以内でできることをリストアップしておきましょう!)

最初は「たった3分?」と思うかもしれませんが、この小さな行動と工夫の積み重ねがとっても大切!

こうやって少しずつスマホから離れる時間を増やしていくことで、スマホと上手な付き合い方ができるようになるかもしれませんね!

2. 物理的に離す 【難易度:★】

  • 仕事中はデスクから離れた場所にスマートフォンを置く
  • 寝室にスマホを持ち込まない
  • 休日は意識的にスマートフォンを家に置いて外出する

スマホを物理的に離すことは、デジタルデトックスの第一歩として、とても簡単で効果も実感しやすい方法です。

上記のことを意識するだけでも、「なんとなく手に取ってしまう」回数がびっくりするくらい減ります!

スマホを完全に使わないわけではなく、視界から外すことがポイントです。

また、家族や友人に「スマホなし散歩」を提案して、周囲を巻き込んで実践してみるのもいいかもしれません。

誰かと一緒に取り組むことで、楽しみながらデジタルデトックスできるかもしれないですね♪

3. 代替活動を行う 【難易度:★★★】

  • 読書の時間を作る(電子書籍ではなく紙の本がおすすめ)
  • 瞑想やヨガなどのセルフケアを取り入れる
  • アウトドア(ソロキャンプなど)や創作活動(楽器やダンスなど)にチャレンジする
  • サウナや温泉に行く(個人的におすすめ!)

デジタルデトックスというと、スマホをやめることばかりに意識が向きがちですが、新しいことを始めるのもおすすめです。

たとえば、読書、瞑想、ヨガ、アウトドア、創作活動など、デジタルデバイスから離れて楽しめることはたくさんあります。

とはいえ、最初は時間や準備が必要で、少し負担に感じるかもしれません。

でも、思い切っていざやってみると、これが意外と楽しいんです。

一つのことに集中して得られた没頭感は、充実感や満足感につながります。

そして、気がつけば自然とスマホから離れる時間も増えていきます。

私自身、サウナにハマったのが良い例です!

最初は「流行ってるから行ってみようかな」くらいの気持ちだったのですが、行ってみたら見事にハマってしまい、今では月に数回通っています。

このように、色々なことにチャレンジして、没頭していると、気づかないうちにスマホから離れる時間が増えていくかもしれません。

▼代替活動の読書や瞑想のお供に「お香」をどうぞ▼

4. 環境を整える 【難易度:★】

  • 必要最低限のアプリ以外は削除する
  • SNSやメールの通知をオフにする
  • 画面をグレースケール表示に設定する

デジタルデトックスは色々と我慢しなくちゃいけないイメージがありますが、スマホの環境をちょっと整えるだけで、かなり楽になります!

一度設定してしまえば、あとは効果が長く続くのも嬉しいポイント!

とはいえ、いきなりアプリを消すのはちょっと抵抗がありますよね。

そんな時は通知だけオフにしてみて、あとから削除するなど心理的ハードルが低いことからまず始めてみてください。

また、どうしても使いたくなった時のために「必要な時だけインストールし直す」という心の柔軟さを持ち合わせておくことも大切です。

現実的にできそうなことから始めよう!

「デジタルデトックス」と言うと、いきなりスマホを完全封印するようなイメージを持たれるかもしれませんが、一気にすべてを実践しようとすると必ず挫折します。

無理なく続けるためには、以下のステップで少しずつ取り入れていくのがおすすめです。

(私もこのステップで実践中です!)

STEP
通知設定の
見直し

環境の見直し★

STEP
就寝前1時間の
使用制限

使用時間の制限★★

STEP
食事中の
スマホ使用禁止

使用時間の制限★★

STEP
休日の
代替活動導入

代替活動を行う★★★

忙しい日々の中でも、ちょっとした工夫で「デジタルから離れる時間」を作り出す習慣を一緒に身につけていきましょう。

まとめ

今回は「自分らしく生きるためのデジタルデトックス入門」をご紹介しました。

この記事でご紹介した、スマホ依存から徐々に抜け出すためのポイントをまとめると、以下のようになります。

  • スマホやPCなどの使用時間・環境を見直すだけで、頭のモヤモヤ(ブレインフォグ)が軽減される
  • 物理的に離したり、アプリを削除したりするなど、環境を調整すると効果が持続しやすい
  • 新しい習慣(読書・運動・趣味)を取り入れると、スマホ利用が自然と減っていく
  • 無理のないステップを踏むことで継続しやすく、長期的なデジタル依存の解消につながる

ぜひ、できることからまずはお試しくださいね。

注釈:参考記事

  1. 頭がまわらない!脳が働かない!恐怖の「ブレインフォッグ」が起きる原因と対策 ↩︎
  2. 疲労やストレスが軽減する?デジタルデトックスのやり方と効果 ↩︎
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この記事を書いた人

emiのアバター emi Creater

AIとアナログの間をゆらゆら生きる会社員兼Webデザイナー。このサイトでは心理学や科学の知識と自身の経験を元に、自分らしくいきるためのヒントを発信しています。趣味は読書、推し活、インテリアやヴィンテージショップ巡り。

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