こんにちは!現代生活をマインドフルに生きるためのトータルセルフケアメディア「INTROSPECT(イントロスペクト)」です。
当サイトは、世界で唯一の自分自身を大切に扱い、心身ともに育んでいくことを目的としています。
そのためには、「自分はどんな人間なのか」「どんなものごとに強く反応しやすいか」を知っておくことが欠かせません。
今回は、自分を知るきっかけにもなる「VIA-IS(VIA強みテスト)」についてご紹介します。

VIA強みテストとは
「VIA-IS(VIA強みテスト)」は、ポジティブ心理学に基づいて作られた無料テスト。
かの有名なストレングスファインダーを開発したギャラップ社とも共同で設計されたもので、公式サイトでアカウント登録をして、約15分ほどあれば結果がわかります。
VIAでは、人間の強みを24種類に分類。
6千垓(京の万倍のさらに万倍という単位)通りもの組み合わせがあるため、同じ組み合わせを持つ人はまずいないといわれています。
実はストレングスファインダーと比較すると、本を購入せずともテストができるハードルの低さや、若干VIAの精度が高いと感じられるケースもあるようで、気軽にトライしやすいのも魅力です。
VIA Institute on Characterのホームページ
初めての方はLangageを日本語にしてアカウント登録(無料)を行ってください
自分の強みを知るメリット
自分の強みを知ることで得られるメリットをいくつかご紹介します。
心身が穏やかになる
- 自分の考えや意見がクリアになり、自信がつく
- 他人へ流されにくくなり、自分の軸をしっかり持てる
人間関係の改善
- 周囲の意見も公平に受け取りやすくなる
ストレスの克服
- 逆境に対して自分なりの乗り越え方が明確になり、乗り越えやすくなる
- 使える強みがわかると、つらい状況でも忍耐強く頑張れる
目標達成がしやすくなる
- 自分が得意とする分野を活かせる
- 仕事にもプライベートにも、よりワクワク感を持って取り組める
人生全体で強みを活用できる
- 一度見つけた強みは一生使える
- 強みを意識して使うときは楽しく、逆に意識できていないときは苦しく感じがち
- 逆境でも強みを発揮しようとすると、困難に対する突破口が見つかりやすい
“頑張る”より“削ぎ落とす”という視点も
「弱みを直す」ことも大切ですが、むしろ自分の強みをさらに伸ばすほうが実行しやすく、他の人にも貢献しやすいという見方もあります。
自分を追いつめるように「頑張る!」と気負うよりは、不要なことを削ぎ落として強みにフォーカスするほうが心身の疲労感が激減し、長続きしやすいかと思います。
人生の時間には限りがあります。
自分らしく悠々と生きるためにも、「何を削ぎ落とすか」にも注目しましょう!
私の診断結果
テストを受けるためのアカウントを作れば、過去の診断結果をさかのぼって確認できます。
私はこの3年で5回ほど受けていて、毎回「審美眼」が上位にランクインしています。
まさに私のアイデンティティを象徴するような強みですね!
上位5つの強み

- 審美眼(前回1位):美しさや独自性を見つけ出せる能力
- 公平さ(前回16位):偏見に左右されず、公正に物ごとを扱う能力
- 寛容さ(前回4位):相手を受け入れ、優しく接するのが好き
- 希望(前回8位):未来をポジティブにとらえられる能力
- スピリチュアリティ(前回5位):目的意識を強く持ち、意味を見出せる能力
下位5つの強み

- 社会的知性:周囲の空気や人の感情を理解できる力
- 自律心:自分自身をコントロールする力
- 熱意:情熱的に物ごとへ取り組む姿勢
- 忍耐力:コツコツと継続していく勤勉さ
- 勇敢さ:自分の信念に基づいて行動できる力
この診断結果の感想
自分の強みが明確にわかると、長所を磨く方向で人生設計がしやすくなります。
私は「審美眼」こそ自分の最大のパワーだと感じています。
年初の目標設定だけでなく、「いつまでもこの審美眼をどう活かして、人生をより豊かに楽しめるか」を常に考えるようになりました。
例えばSNSでどんなにバズったもの(コスメや服など)でも、自分が納得しないなら買わないとか。
日常の買い物にも意識するようにすると、自然とお気に入りや美しいアイテムが増えて、自宅も心地よいリラックス空間になっていきます。
また、特に今回特に目を引いたのは、公平さと寛容さが上位に入っていたこと。
一方で、自律心や熱意が下位だったのは少し痛い結果でしたが、年齢とともに落ち着きや客観性を重視する性質が強まってきたのかもしれません。
また、お菓子を食べる量が増えたことを自覚しているので、自律心の低さが顕在化したのかな、と反省中です。
まとめ:まずは「自分を知る」一歩を
今回は自分を知るテスト、VIA-ISのご紹介でした。
ポイントは「削ぎ落とす」ことを意識しながら、自分の強みにフォーカスしてみること。
頑張るよりも、得意を伸ばしていくことを意識することで、診断結果をうまく活用できるようになるでしょう!
仕事や転職、また趣味などのライフスタイル全般に強みを活用してみてくださいね。
参考資料
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